2018/01/11 公開
炉前作業にも適した二重のアルミ前掛
炉前作業などの現場では遮熱用にアルミ製の保護具が使用される場合が多いと思います。アルミ等の遮熱効果がある素材は確かに熱から身を守るのに最適ですが、万が一溶融物などと接触してしまうと、貫通してしまう事故も少なくないのが現実です。
ハードな現場では、アルミ素材と牛床革の二重構造で作った前掛を使って頂くことが増えてきました。
仮にアルミを貫通してしまうような溶融物と接触してしまった場合も、裏地の牛床革がしっかりガードしてくれます。
高温下での作業となりますので、当然ながら使用する糸もケブラ糸での縫製となります。
基本的に前掛は素材を裁断する際には完全な手作業となりますので、ユーザー様の希望通りのサイズにて製作することが簡単にできます。
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